ちぇんの安定しない雑記

仕事の話とかゲームの話、日常のぼやき。

【お仕事】分からない事に対する調べ方

年齢や職業、役職によって異なると思うが、以下の条件の範囲で言えることをつらつら書いてみる。

【条件】

  • IT系職業
  • 若い人
  • 偉くない人(現場の人)

    まあ私のことなんですがね

【状況】

  • 顧客から問い合わせがきた。「△△機能で〇〇が出来ないんだけど出来るようにしてほしい」とのこと。
  • 問い合わせを受けた自分は、そのシステムのことは大体わかるがその△△機能については、ざっくりした動きしかわからないので即答できない状況。
  • この製品はソースを変更・確認はできないパッケージ製品とし、導入時のプロジェクトへは同社のメンバーが複数人参加しているものとする。

【調べ方】

 (調べる前に)

   ××だろう。□□のはず。といった固定概念を捨てること。
   勘違いしたまま調べると沼にハマる。

  1. 分からないなら聞く
    当然。知っているだろう人に聞いたほうが早い。聞かないという選択肢を選ぶくらいなら一人で仕事してくれ。

  2. 分かる範囲で切り分ける
    まぁ当然(個人的に)。自分の分かる範囲で問題の切り分けをする。今回の状況では、ざっくりした動きまで理解している。その動きがきちんと動いているのかを確認する。
    要は
     ・△△機能ってそもそもちゃんと動いてる?
      ↓(Yes)   (No)→まずはそこの解決からっしょ
     ・〇〇ができるのは仕様上の範囲?
      ↓(Yes or unknown)   (No)→できるわけないじゃん 
     ・別の環境(テスト環境など)でやってみたら?
    という状況判断+問題解決までの道筋を考えること。

  3. 人より賢い存在に頼る
    インターネット様様ですよ。解決しないことが少ないと思う。ggrksってやつ。
    「(製品名) △△ 〇〇」で調べたらだいたい出る。
    ただし・・・
      ・英語だから無理とかいう甘えは捨てる。
      ・絶対にその情報が正しいか確認する。

 

まあざっくり分けるならこんなもんですかね。

社会人なら赤字青字のことくらいはできてほしい。
赤字は今時小学生でもできるぞ。